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日舞で「和の心」学ぶ 留学生たちが16日に公演 中央区 「元禄花見踊」など披露
日本舞踊を通して「和の心」を学ぼうと稽古(けいこ)を重ねた留学生たちが成果を披露する「国際文化交流‐鯉(こい)の会」の公演(西日本新聞社など後援)が16日午後1時から、福岡市中央区舞鶴2丁目の少年科学文化会館で開かれる。 公演は今年で27回目。会を主宰する西川鯉近さん(85)と西川五郎さん(53)の指導を受け、これまでの公演に出演した留学生は22カ国の約900人。今回は九州大、西南大、北九州大、久留米大などで学ぶ中国、韓国、米国、ニュージーランド人の学生や行政交流員など14人が「ことぶき」「元禄花見踊」「ラ・クンパルシータ」を踊る。 稽古は昨年10月に始まり、週1回のペースで重ねてきた。九大で日本語を学ぶ韓国人男性の金局南(キムグッナム)さん(24)は「足運びに兵役で学んだテコンドーのくせが出て苦労したが、日舞の動きがだんだんつかめてきた。公演を留学生仲間が見てくれるのが楽しみ」と話す。 鯉近さんは「体で日本の文化を理解し、それをまた母国に伝えてほしい。地道な草の根の国際交流ですが、末永く続けたい」。 公演では鯉近さんと五郎さんも舞うほか、在福岡米国領事館のトレイシー・テイラー広報担当領事も出演。留学生2人が中国古典舞踊を披露する。
