|
日高地方の外国人留学生ら日本語発表
御坊アジア友の会主催、御坊ロータリークラブ後援の第17回外国人による日本語発表会は9日、市中央公民館で開かれた。 国際開洋第二高校や和高専の留学生、㈱エム・イー・エス由良の研修生、ALT(外国語指導助手)ら6カ国の10人が順に習い覚えた日本語で母国の紹介や日本での生活の感想などを述べた。ネパールから開洋高校に留学しているラマ君は、「学校はきれいで先生も友達もやさしく、日本へ来てよかった。国の家族のことをいつも思い出すけど、日本で勉強しようと決めたのだから頑張りたい」と力強く発表。アメリカ出身のALT、ヘンリーさんとレインさんは「アメリカでは授業中に生徒が騒ぐと教室から出したり両親に電話するが、日本ではそういうことはできない」「アメリカの会社などでは休憩時間にはみんなでおしゃべりしてくつろぐが、日本ではみんな常に忙しそうにしている」など日米の教育環境や職場環境の違いについて話した。「初めてもち拾いに行ったが、近くにいたおばあさんにみんな拾われてしまった」など体験をユーモラスに話す人も。「日本語のスピーチはまだうまくできないので」と母国のインドネシアの歌を聴かせる人もおり、観客席のインドネシア出身の人たちも声を合わせてうたい、会場は和やかな空気に包まれていた。
